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H28.05.09. 雨の中、天王寺七坂南コースを散策しました
生き方コンサルタントの江嶋満講師のユーモア溢れた話し方とまたちょっと脱線のお話とともに、受講生に質問もしてきたので、多少緊張した場面もある授業でした。
孫子≪まごこ≫にも伝えたい”心の健康”を学びました。
H28.05.16. 天王寺七坂 北コースを散策、前回と打って変わった好天気で楽しい散策
になりました。
午後には「笑いヨガ」の講義があり、体を動かしっぱなしの一日でした。
H28.05.23. 午前中は「上方芸能」発行人 木津川計先生の講義でした。
「生き甲斐のこれから」という話で
*老人のふるまい
*大往生とはどういう終末か
*大往生できる条件とは
*ポックリ死とはどういう終末か
*ポックリ死は選択可能か
*生き甲斐の条件
*生涯学習力とは何か といった内容の講義を
1時間45分ほとんど立ちっぱなしで落語などの口調もまねて面白おかしく
かつ分かりやすくお話していただきました。
H28.05.23.大阪府立大学大阪検定客員教授 行俊良雄(ゆきとしよしお)先生の大阪検定へのチャレンジについての講義でした。何回も連続して満点で検定に合格した先生のようです。ポイントは
● NHKテレビの朝ドラの中から出題されることが多い
● 特に今年は昨年の朝ドラ「あさが来た」から出題される傾向が強いこと
● ディーンフジオカ演ずる五代友厚に関する出題が多くなりそうだとのことでした
H28.06.06. 四天王寺を散策しました。
境内が広いのですべてのお堂や建物を見られませんでした。
H28.06.06.午前中の四天王寺散策とは打って変わって天王寺区社会福祉協議会の方々による
「認知症サポーター養成講座」を受講しました
ビデオを交えサポーターの方々の熱心なお話を聞きながら、認知症への対応につい
て学びました。
講座の終了時には オレンジ色のサポーターバンドを受講生全員に頂戴しました
H28.06.13. 午前:災害に備えて 天王寺区役所・吉岡和幸様
熊本地震からちょうど2か月経過した時期での講義はタイムリーでした。
防災意識を高めることの重要性、日頃の準備を怠らないように痛感しました
移動に時間がかかりすぎ、あわただしく午後の講座を受講しました。
H28.06.13. 午後:点字学習 阿倍野区社会福祉協議会主査 木村謙太郎様他
点字体験は面白くためになりました。
地域の福祉はボランティアをしている方々がたくさんいてくれて成り立って
いることを痛感しました。
H28.06.20. 大阪天満宮文化研究所研究員 近江晴子先生の講義です。
大阪の町中で育った先生のはんなりした大阪弁の口調を聞きながら
天神祭の移り変わりを聞くことができました。
由来などの話が長く、講師もおっしゃっていましたが近代の天神祭に
ついてもっと詳しく教えたいただきたかった。
明治時代の古地図を見ながら現在の街並みと比べてみた話は興味がわきまし
た。
SAの活動紹介で、スポーツ大会のデモンストレーションがあり天王寺校が一番最初に体験しました。
本番までに腕を磨く機会があるのかそれともぶっつけ本番になるのか楽しみです。
おもちゃ教室ではサイコロ作りが頭の体操になりました。出来そうで出来ない、出来た時の歓声はまるで幼稚園児。楽しい体験でした。
H28.07.04. 校外学習として一心寺研修会館で「浪速の食・そして食文化・そして浪速の食
を味わう」を体験しました。浪速魚菜の会の笹井代表理事の講義と、だし汁飲
み比べ体験のあと、佐野料理長による料理説明とともに、様々な食材の料理が
提供され、約2時間堪能しました。
下の画面の背景は当日のレシピ≪おしながき≫(右下に小さく載せてあります)です。
午前中はシルバーアドマイザーネット大阪の皆様に、手作りオモチャ作り体験・指導していただきました。 鳴き蛙・かざぐるま・ストローコプター をつくりました。
あらかじめ材料を用意していただき、下書きや一部下準備をしてあったのですがなかなかうまくいきません。それでもなんとか作り終えました。次回は下準備を自分たちでやるということです。楽しいような怖いような?
午後からは役割担当に分かれてミーティングを行いました。遠足班からは10月24日の遠足のアンケートがあり行く先も決定したようです。スポーツ担当や高大祭担当からも活発な意見が出されました。 その後はいつもの班別に分かれミーティングをして一学期の授業を終えました。
8月1日に4班有志で箕面の滝を散策し、みのお山荘風の杜で昼食会をしました。
当日は猛暑でしたが箕面の滝までの道は、川のせせらぎと木々の緑に癒されて、楽しい散策となりました。往復約2時間を満喫しました。
昼食は みのお山荘風の杜 みんなでワイワイガヤガヤ楽しい昼食会となりました。地ビールの味はほろ苦く賛否さまざまでした。
午前中はクラスカフェでした
1、二学期の行事予定
①遠 足;予定日は10月24日月曜日、行く先は京都宇治方面、詳細は来週以降の
発表、楽しみです。
②スポーツ大会;予定日は10月31日月曜日、各班から精鋭が6種目にエントリーされまた。
③そ の 他;北区民カレッジのボランティア・各委員会の出席者などの確認がなされま
した。
2、夏休みの思い出
皆さんから夏休みの思い出を話していただきました
カナダに行った人、北海道で避暑を楽しまれた人、京都やいろいろなところに行っ人、
子供たちの工作つくりのボランティアをした人、高大の東北ボランティア活動に参加
して来た人などそれぞれの思い出・感想を聞かせていただきました。
午後からは7月に履修したおもちゃ作りへ再挑戦です。
前回はおおよその骨格をボランティアの方々で準備してくれましたが、今回は図面の書き込みや材料のはさみ切りなど初めから自分でできるようにという授業です。
ここで学んで今後の活動に役立てるという目標です。
うまくいったかどうかは各人の作品を眺めてください。
午前中は国枝總子講師の『認知症予防の音楽療法』の講義でした
・資料がない・メモを取らない ということで初めは戸惑いましたが、講義を聞いているうちに講師のおっしゃる意味がよく分かりました。
声に出して発音する、指を使った運動 の後の グループでじゃんけんをして勝った人がカードを取りその合計を競うゲームでは全員が勝ち負けに一喜一憂し大声を出して楽しみました。これが脳の活性化に役立つという講師のお話に納得しました。
最後は大声で 鉄道唱歌・故郷の空・見上げてごらん夜の星を歌い楽しい講義をが終わりました。近日中に合同講義にも講師をしていただくとのことでまたお会いするのが楽しみです。
午後はカレッジスポーツ大会目指して、ニュースポーツの体験をしました。
紙を使った絵合わせの脳トレ・浜村淳さんのラジオ体操・ジャンケンによる席の決定の後に
・ゴム玉寄せ(ニチレク)・布袋投げ(バッコー)・輪投げ
・盤枠入れ(シャッフルボード)・ハシゴに紐かけ(ラダーゲッター)
・玉入れ(どっとボール) の練習をしました。汗をかきながらの体験でした。
講師の話では「天王寺校しか教えていないので大会当日は天王寺校が必ず優勝するだろう」とのことでした。<最も各校で同じ内容をおっしゃっているみたいで、ちょっと眉唾です>
今日は午前午後とも、声を出し、体を使い夏の疲れを一掃できたような一日でした。
午前中は上小牧秀彦(かみこまきひでひこ)講師の「傾聴力」とは? いう講義でした。
⑴「聞く」と「聴く」とはどう違う?
⑵ 特に認知症などの症状が出ている方に対する
傾聴するときの心構え について学びました。
さらに
班ごとに分かれて、会話形式の対話を通じ、
話をする人に対し
さ ➡ さすがやなー
し ➡ しらんかったわー
す ➡ すごいなー、すばらしいなー
せ ➡ センスいいなー
そ ➡ そーなんやー
といった感嘆詞によるあいづちをうってあげると、会話がスムーズに運びコミュニケーションがよくなる、聴き上手になってほしい、などの説明をしてもらい、日頃の自分達の話しぶりなどの反省材料となりました。
傾聴するときの心構え 9項目は以下のとおりです。
午後からは 津波・高潮ステーションに移動しての課外授業となりました。
ご当地?キャラクター「波の助」(なみのすけ)君の出迎えを受け、館内を順序立てて回り、地震・津波・高潮の恐ろしさと災害への備えの大切さを学びました。
起 海より低いまち大阪
承 災害を乗り越えた着実な高潮対策
転 高潮とは異なる津波の脅威
結 津波災害から生命を守る知恵
の順序に展開されているコーナーを回る中で、ダイナキューブ「津波災害体験シアター」は、床が揺れ、壁が堕ち、 津波が押し寄せる という装置でまさに恐怖の実体験をしたような気持でした。
大阪府高齢者介護室の方々からスライドとDVDにより、認知症の現状と予防についての講義を受けました。
1.認知症の基礎知識
2.認知症を理解する
3.認知症の人との接し方
4.認知症サポーターの活動
◎認知症サポーターは「なにか」特別なことをやる人でなはい
◎認知症は誰にでもなる可能性がある。
というような説明を受け、終了後には受講者に対し認知症サポーターのあかしとしての「オレンジリング」をいただきました。
総務省近畿行政評価局の方と現役の行政相談員の方から、 行政相談について・相談窓口・具体的な相談内容等についてスライドとパンフレットによる講義を受けました。
車いす用のスロープををつけてほしいとか、身近な生活上の困りごとなどについてなんでも相談に乗ってくれるとのことです。
行政苦情110番 全国共通番号
0570-090110
京都光華女子大学 菅井啓之教授の森林文化についての講義を聞きました。
日本的自然観とそれに基づく日本人の生き方、日本人と外人の自然(NATURE)という言葉に対する根本的な違いなどを交えた、楽しくかつためになる講義でした。
「大阪の万博記念公園の樹木」と「東京の明治神宮の森」の現状と、環境問題に対する行政の対応など興味あるお話をしていただきました。
朝方の雨が心配でしたが、集合時間にはすっかり雨も上がり34人が3班に分かれボランティアの方々と上町台地を散策しました。
真田丸人気か、玉造の駅前一帯は赤い六文銭の旗がひらめいていました。
午後はクラスカフェを開きました。
1、カレッジクラス正副委員長会議の報告
今期の予定について
合同講義への出席について
2、各役割担当者からの連絡
遠足・スポーツ大会・高大祭の各担当の方から報告、連絡、
依頼事項などが発表されました。
3、北区民まつりのボランティアの方々の報告
10月16日に開催された北区民祭りに参加してくださった
5人の方々から、感想などを聞かせていただきました。
いまどきの子供たちそして親御さんへの対応が大変だ、しかしボランティアをしてよかったというお言葉 がありました。
4、グループミーティング
その後は班ごと・担当かかりごとに分かれミーティングがありました。特に修了旅行の行先などについて 皆さん熱心に話し合いをしてくださいました。
今日は区民カレッジ全校が遠足の日です。わが天王寺校は宇治を散策してきました。
3人のボランティアの方に従って、宇治上神社・平等院鳳凰堂などを見学してきました。
昼からは伏見や萬福寺など各班に分かれて好みの場所に出かけました。
天気に恵まれ最高の遠足を満喫しました。
H28.10.31.午後、大阪市立中央区民センターにて「第1回カレッジスポーツ大会」が開催されました。
中央・北・城東・天王寺・西・東大阪の各校が一堂に集う一大イベントです。
アイスブレーキングで仲間と握手を交わし、全員競技のジャンケンや風船送りのマスゲームを行い会場は大いに盛り上がりました。
休憩時間や出場種目のない時間帯では、マグダーツ・マンカラのオープン競技を壇上で楽しみました。
バッコー・ニチレクボール・輪投げで前半終了、わが天王寺校はすべての競技で6組中6位という燦々(散々)たる中間成績でした。後半に入ってシャッフルボード・ドットボール・ラダーゲッターで成績を取り戻し?ましたが、最終的にも第6位の位置は変わりませんでした。
それでも、「健康で、親睦を深めよう」という大会の目的は十分に達成しました。(負け惜しみ)
「異常気象」から考える地球環境 について 岩本智之講師のお話を聴きました。
1、猛暑・台風・豪雨の2016年夏
今年の異常気象は「一体どーなってんの」
2、異常気象とは
本来の定義「30年間に一回以下の確率で起こりうる気象」
3、やっぱり地球は温暖化している
大気中の温室効果ガス濃度の増大・観測史上例を見ない熱波と洪水
などについての講義内容でした。
午後からはクラスカフェ
遠足やスポーツ大会の反省などを行い、次回の黒門探訪などの説明をうけました。
区民カレッジ公開講座が北区民センターで開催されました。一般の方を含め全部で100余名の方々の出席があり、中には三重県から参加していた方もありました。天王寺校からは約10名の出席でした。
午前午後とも大変な盛り上がりで楽しくためになる一日でした。
講師は天王寺校でも講義をしていただいた 音楽療法指導員・認知症予防コーディネーターの国枝總子先生、教室での授業とはまた違ったお話で広い会場を使った運動を交えた音楽療法を体験しました。
身体を使い、手足も動かし、大きな声を出して歌ったりして本当に面白くためになる講義でした。
1、呼吸法
2、口腔体操
3、言葉遊びで脳トレ
4、簡単な手遊び
5、季節の歌や懐かしい唄をご一緒に
箇条書きで書くと味気ない言葉になっていますが実際は二時間、口も体も動かしっぱなしでした。
講師は作家で教育評論家の 中井俊已先生、子供たちの作文を紹介したり、いろいろな事例を交えたお話の内容でした。
途中でホロリとするようなお話をうかがい、皆さん感動して聴講していました。
講義内容
「元気で幸せになれる3つの心」
①前向きな心 できる・やろう
➁肯定的な心 いいね・そうだね
③感謝する心 ありがとう・おかげで
「元気で幸せになれる7つの習慣」
①いい言葉を口ぐせにする できる・やろう・うれしい・おいしい
➁人をほめる・認める・祝福する よし・いいぞ・たいしたんだ
③毎日喜びを見つける ああ、よかった・うれしい・たのしい
④人が喜ぶことをする 挨拶・笑顔・親切
⑤身近な人や小さなことに感謝する 幸せだから感謝するのではなく感謝するから幸せになる
⑥ゆるしてもらう、ゆるしてあげる ごめんなさい・いいよいいよ
⑦夢をもつ してみたい・行ってみたい・やってみたい
最後は現在百五歳の日野原重明先生の言葉でしめくられました
創(はじ)めることさえ 忘れなければ 人は いつまでも 若さをたもてます
黒門市場商店街振興組合の事務所で理事長の山本様から「黒門市場」の成り立ちや現状を教えていただき、市場全体の案内をしていただきました。
市場の歴史:約200年前に毎朝魚商人がこのあたりで魚の売買を始めたの
が市場のはじまりで、明治35年に公設市場として認可された
名前の由来:堺筋に面した場所にあった「圓明寺」の山門が黒い門であった
ため黒門市場と呼ばれたのが始まりとのことです。
変遷と現在:大正期は約80店舗の鮮魚・青物市場として繁盛、昭和20年
3月の空襲で市場が消滅、住人は離散
昭和21年11月100戸のバラック建てで営業再開、ミナミ
の繁栄の恩恵に浴し最盛期は190店舗ほどあり、その後変遷
を重ね、平成23年ころから外人客の来訪が急増、現在一日、
2万数千人の来客のうち80%が外国人とのことでした。
黒門の強みは後継者が育っていることと理事長が力説されてお
りました。
理事長に商店街を案内していただきましたが朝十時過ぎというのに外国人客で歩行も困難な場所がありました。一皿数千円のマグロや100グラム5千円のステーキなどを朝ごはんとしている、など商店街の人でも驚くほどの「爆食い」とのことでおなじみさんとの付き合いとの葛藤があるとのことでした。
ツアーの最後には理事長のご厚意で全員に「ヒラメのおつくり」「浪速屋さんのそば餅」をプレゼントしていただきました。
その後、各班それぞれ黒門市場内で食事をし、午後からの授業に備えました。
午後は平野区役所に場所を移し手の出前講座でした。
平野区役所まちづくり協働課所属の方で、熊本大地震の支援活動について、実際に支援活動をされた方からお話を聴くことができました。
全国各地から、ありとあらゆる部署から支援活動に参加された方々がいかに苦労したか、また被災者の方からいかに感謝されたか、熱のこもったおはなしをうかがい、自分たちに何かできることはないのかなど考えさせられました。
支援物資・救援物資のことや災害防止グッズの活用方法など具体的に説明していただきました。
~一人一人が、災害に備えてできること~
地域で、家族で話し合い、決めておく。
自分たち地域は、自分たちで守る。
午後の授業終了後有志で平野郷を散策しました。
日頃あまり訪れたことのない南海平野駅跡プロムナードほか、今年真田丸で脚光を浴びた全興寺、融通念佛宗総本山大念仏寺を散策、出前授業でいつもの教室を飛び出したことによって得た機会をうまく使って有意義な散策となりました。
午前中は、天満天神の会の方々の落語会を楽しみました。素人とはいえ、天満天神繁盛亭・落語入門講座終了会の方々の出演です。ボランティアで全国どこへでも出かけるそうで年間100回くらいの出前講座をしているとのことです。全員桂三枝(現桂文枝)の命名の芸名を持っています。それもご自分の特技とかモットーなどをユーモラスに加えたユニークな愛嬌のある芸名でした。
まず、天神亭神山さんの講演の後、三人の方々がそれぞれの持ちネタを演じてくださいました。芸名と演目は以下の通りです
①八軒家一蔵(はっけんやいちくら) 兵庫船
➁天満屋射心(てんまやいしん) 猿後家
③天神亭神山(てんじんていかみさん)子ほめ
下の写真は左から演じたいただいた皆様です(①➁③の出演順です)
午後からは大阪歴史博物館に行き、飛鳥時代の難波長柄豊碕宮という実物の古代遺跡である地下遺構の見学をしました。遺跡ガイドの方が丁寧に案内してくださいました。
地下遺構はいちど発掘し、一部を下の写真のように遺構として残しそのほかは再度埋め戻しているとのことでまだまだ発掘する場所があるそうです。
さらにこの遺構の下は駐車場となっているとのことで日本の建築技術のすごさも知ることができました。
午前中は西田孝司先生の講義「大和川の歴史を学ぶ」の授業でした。松原大好き人間の先生の時々脱線した講義は、本当に楽しく面白くかつためになりました。
大和川が大阪城冬の陣・夏の陣より約80年もあとに付け替えされたというのが今更ながらびっくりしました。
大和川のすぐ脇に(悪水)落堀川が流れていることも初めて知りました。
また堤防の高さが大阪・八尾方面が高く、堺・松原方面が低くなっているのが、権力の強弱に左右されたということも興味あるお話でした。
本題以外に、国立国会図書館やいろいろなところは実際に自分の足で見学してほしいというお話が印象的でした。
修了旅行は多数決で南部梅林方面ということに決まりました。
これから委員の方々がいろいろ検討してくださいます。
楽しい思い出になることでしょう。
高大祭へはわが天王寺校は「真田丸」で挑戦です。
委員の方々の作ってくださった作品はとても見事でかつ勇壮なものです。
作品の前でみんなで記念撮影をしました。NHKの大河ドラマに合わせた的を得た企画に感謝です。
上の写真は委員の方々と作品です。
下の写真は左から
一班五班合同・二班・三班・四班のメンバーです。
高大祭が開催されました。
様々な「展示テーマ」やコーラス・落語・漫談・社交ダンスなど多彩な「演劇プログラム」などのテーマで広い会場もむんむんとする人いきれで暖房不要でした。
区・府民カレッジ6校も「地域との絆を大切に」をテーマに出展しました。
わが天王寺校は今年大人気のブームを起こし、地元の利を生かした『真田丸』の展示を披露しました。
先月からのクラスカフェで委員の方々が一所懸命に制作してくれた作品は、一回の中央ロビーのど真ん中で黒い背景の作品がひときわ異彩を放っていました。
写真は当日の模様です。
午前中は 大阪市ボランティア・市民活動センター 副所長の脇坂博史先生の講演でした。
まず講師のボランティア活動との出会いや、ある会社の方の社会貢献担当者の体験談をお話しいただきました。
その後これからの高齢者の状況、平成72年(2060年)には1人の高齢者に対して現役世代1.3人が支えることになる・平均年齢は男性84.19歳・女性90.93歳となること、平成26年(2014年)には「単独世帯」「夫婦のみ世帯」が全世帯の過半数を超え、65歳以上の高齢者のいる世帯は全世帯の46.7%になっているということを話されました。
現代社会の最大の課題は「孤立化」であることを説明され、年齢に関係なく一人ぼっちにさせない、新しい出会いを求めることが大切であることを強調されました。
ボランティア活動はCommunicationを大切に、新しい価値観と出会い多様な価値観を受け入れCapacityを大きく、生活の一部になるようなボランティア活動に参加してほしいということを話してくださいました。
午後からは介護アドバイサーの小山久子先生の、楽しくためになる2時間の講演でした。
まず前半は全員が体を動かし、老化を防ぐ体操を教えてくださいました。一人で家でやることよりみんなでワイワイガヤガヤ楽しく体を動かすことに意義があるとのことで本当に汗が出るくらい「どんぐりコロコロ」や「ゾウさん」「桃太郎」などの童謡を歌いながら様々な動きをして体を歌って歌い・笑い・ハッピーな体験をしました。
後半は、介護に必要な3つのH
cool head (正確な知識)
warm heart(共に幸せにありたいと思う心)
sense of humor(生活を楽しむ心)
について、ご自身の体験や、ボランティアで行っている介護などについて熱く語ってくださいました。
来年度の区民カレッジの授業のカリキュラムにぜひとも加えていただきたいと思います。
下の写真は全身を動かした授業内容のヒトコマです。
午前中はクラスカフェを開催しました。内容は「3学期の充実のために」ということで具体的には 1.皆さんへの写真のお年玉
2.修了旅行について再度の候補地決定
3.高大祭の成果と反省
4.公開講座への参加について
5.学習発表会について
6.やったもん勝ち大会について などです。
修了旅行の行き先は京都 水族館と鉄道博物館に決定しました。
午後からは場所を移して、区民カレッジ天王寺校の先輩である第一期生の方々のボランティアグループ「天一会」の方々4名が指導してくださったボッチャ交流会でした。
皆さんほぼ初めての体験でしたが3名一組日頃の班のメンバーとは違った仲間同士での組み分けのもと、11組でトーナメントを行い楽しいひと時を過ごしました。
日頃はつつましやかな女性が思わぬ逞しさ?を発揮されされていました。
こうした先輩方の活躍を見るにつけ区民カレッジ生徒としての自覚を再確認した次第です。
午前中は大阪市ボランティア・市民活動センターのお二人の方の「地域活動の進め」という講義でした。
あなたの「好き」はなんですか?というテーマで、
①地域活動/ボランティア活動のスタートは
「好きこそものの上手なれ」
➁自分の”強み”(特技・得意・好き)を再発見
③わたし良し、あなた良し、地域社会良し。
④コミュニケーションと共感を大切に。
仲間と楽しく! を一緒に考えたいこと(大切なポイント)として、お話を進めていってくださいました。
ボランティア活動のキーワードは
①やる気・➁世直し・③お互いさま・④つながる ということがであるということを一つ一つ丁寧に説明していただきました。
後半は、自分の”強み”を再発見!!ワークシートを使い、まず各人がワークシートを作成し、その中である方のワークシ-トをもとにマインドマップを作り話し合うという、勉強をしました。
内容は老後問題が多かったようです。今日、天王寺校はくじ引きで席を決めましたので、一口レポートの中に「他班の方たちとの活動で皆さんと親しくなれてよかった」という感想がありました。
これこそコミュニケーション!!と自画自賛する次第です。
午後からは二部に分かれて各一時間の講義でした。
まず最初は湯川敏男講師の 「忠臣蔵番外編 大阪の段」です。
あらかじめレジュメをいただいており、そのレジュメが見事なものであったので興味津々でした。
途中で講師がちょっとした小道具で使って笛を吹いたり身振りを交えての「口上」に楽しい時間となりました。
忠臣蔵にかかわるエピソードはじめいろんなところにある寺や墓など「ぜひ行ってみてください」という講師の気持ちがよく表れていました。
二時限目は邨田幸雄講師の「大阪の絵馬めぐり」の講義でした。
こちらもスライドショーを使い大阪にあるいろんな神社の絵馬を展開していくものでした。
まず小絵馬と大絵馬の違いを説明したあとに、現代の世相を反映した絵馬として①外国人観光客➁ペット③アイドル④インターネット⑤アニメ/萌⑥一手間かける⑦イベントへの活用⑧個人情報保護 など世相を反映した絵馬を見せてくださいました。
さらに、絵柄のおもしろい絵馬として①厄落とし➁厄を避ける③左馬④五画=合格に通じる⑤牛は瘡(そう)を食うといった語呂合わせ⑥錠絵馬⑦断酒 など様々な変わり絵馬の説明を加えスライドをみせてくださいました。
本筋?であるご利益にあやかる絵馬として①子育て➁痔疾平癒③合格・学業④恋愛・縁結び⑤子授け⑥無病息災 等々 本当に様々な絵馬が次々と画面をにぎわしました。
ただレジュメは印刷がモノクロではっきり見えないものが多く残念でした。
この講師も「ぜひ自分の足で現物を見てください」とおっしゃっていました。
午後の授業は二つとも皆さん楽しく、面白く、ためになった気がします。来年度も引き続き講座の中に残していただきたいものです。そしてもっと長い時間をとってほしい講義でした。
午前中はシルバーアドバイザーネット大阪の3人の講師によるおもちゃつくりの実践講座でした。
3回目になりますが、前回前々回に教えていただいた手順など忘れています。
いい意味で新鮮ですが、本当は覚えが悪く、忘れっぽくなっているということでしょうか?
今回は コケコッコー・パクパク人形・サイコロキューブの3つを教わりました。
コケコッコーの鳴き声が教室中にこだまして楽しい2時間でした。
午後からは2月20日の学習発表会の準備をしました。打ち合わせ・フリートーキングの時間でしたが各班がどのような発表をするか当日が楽しみです。
当日の発表順はくじ引き、ただし2班は特別な発表ということで「最後」(オオトリ)を希望しましたので期待が一層高まります。
学習発表会の発表順はくじ引きで決めました。トップバッターは5班です。
この日のためにわざわざ熊野街道(大阪市内)を皆で散策して資料造りをしてくださいました。
理路整然とした発表はさすが?5班といった感がありました。
二番目の発表は1班でした。スライドショーや動画を駆使した作品を作ってくださいましたが、パソコンのバージョンが古いのでせっかくの資料を使いきれなかったの残念ですが、班の方々の一人づつの人となりや活躍ぶりを披露していただき皆さんのお人柄が伝わった発表でした。
三番目は3班です。この班は「大和川」をキーワードにして一人一人が大和川にまつわる話や体験談をしてくださいました。台風のこわさ・水のこわさの経験をされた方々の話は皆さんの参考になったと思います。
昼食をはさんでの四番目は4班です。
二つのテーマに分けて進行しました。先ず、このカレッジでの感想・成果などにつき5点満点で、各人が自分では何点であったかを集計し、結果を一表にしました。
次に一年間学んだことを皆さんにクイズ形式で回答していただきました。合計21問ありましたが満点が3班、最低でも17問と皆さんの日ごろの学習成果が表れた結果でした。ディレクターチームも20点と間違いはたった一つでした。
最後は2班のスライドショー&歌謡ショーでした。
先ずはスライドで学習の反省?をした後にいよいよショーの始まりです。
みんなに歌詞を配り全員の大合唱で学習発表会を盛り上げてくださいました。
5つの班のそれぞれの特徴の出た素晴らしい学習発表会でした。
天王寺校だけではなく、いろいろな人たちにも披露しても恥ずかしくない学習成果発表会だったと思います
修了旅行は京都鉄道博物館と京都水族館見学でした。
ちょっと寒空でしたがみんな元気に鉄道博物館前に集合、全員集合写真を撮った後は館内自由見学でした。
ほぼ全員がSLスチーム号に乗車し梅の咲き誇る梅小路公園の景色を眺め満喫しました。
ジオラマはJRばかりでなく関西の私鉄の車両もふんだんにあり壮観です。
また 十数台の蒸気機関車が勢ぞろいした姿は圧巻でした。